open20110221
オープンゼミ(金融実務者による講演)
研究室のゼミで金融実務者の方々から業務内容等をレクチャーしてもらうことになりました。現場の研究に対するニーズを聞いたり、何かしらのアイデアを得られるかと思います。学内の他の研究室の興味のある院生・学生の方々も参加可能です。研究対象として興味のある方も、金融業界自体に興味の有る方も歓迎です。
日時と場所
- 日時: 2011/2/21(月) 17:00-19:00
- 場所: 東京大学本郷キャンパス 工学部8号館 1階 81教室
講演内容(仮)
- 理数工系出身者が求められる金融の世界 〜 人工知能技術を中心に 〜
- 講演者 水田 孝信 氏
- 所属 スパークス・アセット・マネジメント(株) 運用調査本部
- 役職 ファンドマネージャー
- 業務内容 クオンツファンドおよびファンドオブファンズの運用指示(投資判断)
- 内容
金融の世界では製造業IT企業に比べ理数工系出身者が、少ない傾向がある。しかし、活躍の場は多く、同出身者が少ないので重宝されるのも事実。特に高度な理数工系の技術や人工知能技術が用いられている金融分野を紹介する。
- 取引システムを用いた実務の解説
- 講演者 Guillaume Roux-Chabert 氏
- 所属 Patsystems (Japan) KK
- 役職 Managing Director
- 業務内容 "Roux-Chabert loosk after sales for all electronic trading, risk management and exchange solutions for Japan and Korea.
- 内容
- Trading Demo for Placing Orders
- Flow of Placing Order to get Order Execution
- Current Financial Technology and Programming
- What kind of people are in Financial System Industry
- 講演は英語ですが同時通訳がつく予定です。